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カソ Alfonso Caso

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世界大百科事典 第2版の解説

カソ【Alfonso Caso】

1896‐1970
メキシコの人類学者。オアハカ州モンテ・アルバンの発掘,特に7号目の墓の発見者として著名。サポテカ,ミシュテカ,アステカ文明の研究に貢献し,土着の暦の研究も手広く行った。1933年国立博物館館長,39年国立人類学・歴史学研究所初代所長となる。シカゴ学派の影響下に〈インディオ共同体〉概念を提出し,インディオ社会の保護・発展政策に貢献することが大きかった。【黒田 悦子】

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世界大百科事典内のカソの言及

【メキシコ】より

…しかしながら,このインディヘニスモは,インディオを国民文化に統合することを目標としたものであった。メキシコのインディヘニスモの指導者,カソAlfonso Caso(1896‐1970)によれば,インディヘニスモとは,〈メキシコに住むインディオを,実際にメキシコと彼ら自身の発展のために貢献するようなメキシコ人に変えていくこと〉なのである。しかしこの目標は,1960年代末に批判されることになる。…

【メキシコ】より

…しかしながら,このインディヘニスモは,インディオを国民文化に統合することを目標としたものであった。メキシコのインディヘニスモの指導者,カソAlfonso Caso(1896‐1970)によれば,インディヘニスモとは,〈メキシコに住むインディオを,実際にメキシコと彼ら自身の発展のために貢献するようなメキシコ人に変えていくこと〉なのである。しかしこの目標は,1960年代末に批判されることになる。…

※「カソ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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