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カマイルカ(鎌海豚) カマイルカPacific white‐sided dolphin

世界大百科事典 第2版の解説

カマイルカ【カマイルカ(鎌海豚) Pacific white‐sided dolphin】

歯クジラ亜目マイルカ科の哺乳類。北太平洋の温帯域に多い(ふん)の短い小型イルカ。成体で2.2~2.3mに達する。背面は黒褐色で,体側から腹面にかけて白い。口角から胸びれ基部,肛門を結ぶ黒条がある。前頭部は細くのび,吻に連なる。吻は短いが,前頭部とは溝でへだてられ,境は明りょうである。歯は上下左右それぞれ23~33本。体のほぼ中央に大きな背びれがあり,高さは体長の9%前後,後縁は鎌の刃状に灰白色なのでこの名がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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