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クメール語 クメールゴ

5件 の用語解説(クメール語の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

クメール‐ご【クメール語】

モン‐クメール語族の一。カンボジアを中心にタイベトナム南部で話されている。インド系の文字を使用する。カンボジア語

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百科事典マイペディアの解説

クメール語【クメールご】

カンボジアを中心にタイ,ベトナムに分布する言語。カンボジア語とも。モン語とモン・クメール語を形成,アウストロアジア語族に属する。カンボジアの国家語。南インド系文字を使用,7世紀以来の碑文資料がある。
→関連項目タイ語

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世界大百科事典 第2版の解説

クメールご【クメール語 Khmer】

カンボジアを中心に,タイとベトナムに分布するクメール族の言語。カンボジア語Cambodianとも呼ばれるアウストロアジア語族中のモン・クメール語族に属し,使用人口は600万人くらいと推定される。南インド系の文字を使用,7世紀初頭以来の碑文が残っている。文法的にはいわゆる孤立語で,名詞・代名詞の格変化,動詞の人称・数・時制などによる活用などの語形変化はいっさいなく,語順と助辞が文法的に大きな役割を果たしている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クメール語
クメールご

カンボジア語」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クメール語
くめーるご

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世界大百科事典内のクメール語の言及

【アウストロアジア語族】より

…G.Difflothによる分類によれば,そのおもなものは以下の通りである。(1)ムンダ諸語Munda(インド)(a)北ムンダ語派 サンターリー語Santali,ムンダーリー語Mundariなど(b)南ムンダ語派 カーリア語Kharia,ソーラ語Soraなど(c)西ムンダ語派 ナハーリー語Nahali(2)ニコバル諸島諸語Nicobarese(3)モン・クメール語族Mon‐Khmer(a)カーシー語派Khasi(アッサム地方) 標準カーシー語Standard Khasiなど(b)パラウン語派Palaungic(ビルマ) パラウン語Palaung,ワ語Wa,ダノ語Danaw,ラワ語Lawaなど(c)モン語派Monic(ビルマ,タイ) モン語Monなど(d)クム語派Khmuic(タイ,ラオス) クム語Khmu,ラメート語Lametなど(e)ベト・ムオン語派Viet‐Muong(ベトナム) ベトナム語Vietnamese(南・北等の方言がある),ムオン諸語Muong(正しくはMu’o’ng)など(f)カトゥ語派Katuic(ベトナム) カトゥ語Katu,ブル語Bru,クイ語Kuy,パコ語Pacohなど(g)バナル語派Bahnaric(ベトナム,カンボジア) スティエン語Stieng,チュラウ語Chrau,スレ語Sre,ムノン語Mnong,ロベン語Loven,ブラオ語Brao,バナル語Bahnar,セダン語Sedangなど(h)ペアル語派Pearic(カンボジア) ペアル語Pear,チョン語Chong,サムレ語Samreなど(i)クメール語Khmer(カンボジア,ベトナム,タイ。北・中・南等の諸方言がある)(j)ジャハイ語派Jahaic(マレーシア) ジャハイ語Jahaiなど(k)セノイ語派Senoic(マレーシア) テミアル語Temiar,セマイ語Semaiなど(1)セメライ語派Semelaic(マレーシア) セメライ語Semelaiなど この中で政治・文化的に重要なのは,モン・クメール語族に属するクメール語(カンボジア語),ベトナム語モン語で,前2者はいずれも国語であり,モン語は古く栄えたモン族の言語として,ビルマ(現,ミャンマー)とタイとに文化的に大きな影響を与えた。…

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