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コラム コラムColum, Padraic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コラム
Colum, Padraic

[生]1881.12.8. ロングフォード
[没]1972.1.11. コネティカット,エンフィールド
アイルランドの劇作家,詩人。国民劇場創立者の一人で『アイリッシュレビュー』 Irish Reviewの創刊者。『破れた土地』 Broken Soil (1903) ほか数編の戯曲,全詩集 (32) ,ハワイ民話集などがある。 1914年以降アメリカに住んだ。

コラム
column

本来は縦列,また新聞・雑誌の欄を意味するが,一般的には,一定の枠によって囲まれた,署名または匿名による短評時評の欄をいう。『朝日新聞』の「天声人語」,『読売新聞』の「編集手帳」,『毎日新聞』の「余録」,『東京新聞』の「大波小波」などは新聞のコラムの代表的なもの。なお,こうした短評欄への執筆者をコラムニストという。

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デジタル大辞泉の解説

コラム(column)

新聞・雑誌で、短い評論などを掲載する欄。また、囲み記事。
古代ギリシャ・ローマの建築物に見られる石の円柱。
4

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世界大百科事典 第2版の解説

コラム【column】

新聞紙面内の特定のスペースを定期的に与えられた,多くは特定個人の執筆する囲み記事の総称。本来は〈縦の欄〉の意味である。形をあらわす言葉がしだいにそこに収められた特定の内容をも指す用語に転化していくので,内容は娯楽的読物,エッセー,政治論評,ゴシップと多岐にわたり,限定はできない。著名な文人,筆力のあるベテランの記者の書くエッセー・コラムは,どこの新聞でも古くからの慣行としてあったが,コラムを新聞の目玉商品として発達させたのは,アメリカである。

コラム【Padraic Colum】

1881‐1972
アイルランド生れの劇作家,著作家。鉄道員をつとめながらシングイェーツらとともにアベー座創立当初からアイルランド国民演劇運動で活躍,劇場最初の成功劇《土地》(1905),《トマス・マスケリー》(1910)などを発表。1912年に,のちのイースター蜂起(1916)の指導者T.マックダナーなどと《アイリッシュ・レビュー》を創刊。14年アメリカに移住,アイルランド民話を中心に各国の神話伝説を基にした児童文学を多数著している。

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大辞林 第三版の解説

コラム【column】

新聞や雑誌で、短い評論などを載せる欄。また、そこに載せる文章。囲み記事。
古代ギリシャ・ローマ建築に用いられた石の円柱。
カラム

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コラム
こらむ
column

ラテン語のcolumnaから出た「円柱」を意味することば。転じて英字新聞紙面における縦の欄をさし、さらに、一定の大きさを囲んで定型化した決まりものの記事欄を意味することが多い。日本の新聞では、常時定まっている寄稿記事、毎日同じところに連載される解説・短評欄のことをいう。『朝日新聞』の「天声人語」、『毎日新聞』の「余録」(1902年から掲載され、日本最古。当時は「硯滴(けんてき)」、のち改称)、『読売新聞』の「編集手帳」などが代表的なもの。社説が社論を代表し、政治、経済、社会に属する重要事項を取り上げるものであるのに対して、コラムは、市井のできごと、自然、四季の移り変わりに至るまで素材化でき、1人の筆者が主観的な感想を述べる場合が多く、読者により親しまれるものとなっている。
 学芸的な囲み記事や決まった寄稿欄は別として、時事問題を取り扱うコラムは、わが国の場合、新聞社員である論説委員や編集委員が担当し、その新聞の権威や個性を共有するものとされることが多い。これに対してアメリカでは、伝統的にどの社にも属さない独立したコラムニストが活躍し、独特な取材源による情報や説得力のある意見をコラムにまとめ、各紙に提供するという方式を盛んにとっており、これらは署名入りである。[桂 敬一]

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世界大百科事典内のコラムの言及

【柱】より

…アルベルティは1485年に,〈列柱は,多くの個所で穴をあけられ,開かれた壁以外の何物でもない〉とまで述べている。柱はその形状から円柱columnとピアpierに区別されるが,ピアは壁の一部が構造上の必要性から残されたものとする考えが現在もみられる。また,柱の形を壁に浮き出したものはピラスター(付柱)とよぶ。…

※「コラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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