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サロンガ国立公園 サロンガこくりつこうえん Salonga National Park

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サロンガ国立公園
サロンガこくりつこうえん
Salonga National Park

コンゴ民主共和国中央部,コンゴ川支流のサロンガ川,ロメラ川流域一帯を占める国立公園。面積約 3万6000km2で,国内最大の広さ。1970年指定。公園は二つの区域に分けられているが,いずれも熱帯雨林を中心にサバナ,乾燥地帯など多様な形態がみられる。

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デジタル大辞泉の解説

サロンガ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【サロンガ国立公園】

Parc national de la Salongaコンゴ民主共和国中央部、コンゴ盆地にある同国最大の国立公園。面積は3万6000平方キロメートル。赤道直下に広がる熱帯原生林の保護を目的に、1970年に国立公園に指定された。ボノボボンゴオカピ・コンゴクジャク・センザンコウなどの貴重な動物が生息する。1984年世界遺産自然遺産)に登録されたが、付近の人口増加に伴う環境の悪化や密猟などを理由に、1999年、危機遺産リストに登録された。

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百科事典マイペディアの解説

サロンガ国立公園【サロンガこくりつこうえん】

コンゴ民主共和国の中央部にある,同国で最大の規模を有する国立公園。コンゴ盆地のほぼ真ん中に位置し,公園内にはサロンガ川をはじめ幾つかの河川が流れている。1970年に赤道直下に広がる熱帯の原生林を保護する目的で国立公園に指定された。

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世界遺産詳解の解説

サロンガこくりつこうえん【サロンガ国立公園】

1984年に登録、1999年に登録内容が変更された世界遺産(自然遺産)。コンゴ民主共和国中央部、コンゴ盆地にある同国最大の国立公園である。アフリカ大陸のほぼ中央部に位置し、その面積は3万6000km2と、アフリカ大陸の国立公園の中で第2位の規模を誇る。熱帯雨林とコンゴ川支流のロメラ川やサロンガ川などの急流が人間の侵入を阻み、豊かな自然環境を保ってきた。この公園の最大の特徴は、約2万頭生息しているといわれるボノボピグミーチンパンジー)である。このほか、オカピクロコダイル、コンゴクジャク、ボンゴ、ミズジャコウネコ、センザンコウなどの珍しい動物が生息している。しかし近年、公園周辺の人口が急速に増加し、森林伐採、住宅の建設など都市化の進行で、こうした動物のすみかであるジャングルが侵され、また、国内の政情不安から公園の管理が手薄になったことから、1999年、危機遺産リストに登録された。◇英名はSalonga National Park

出典|講談社
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