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シガテラ

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デジタル大辞泉プラスの解説

シガテラ

古谷実による漫画作品。いじめられっ子の男子高校生の日常を、日常を破壊する非日常の切り口から描く。『週刊ヤングマガジン』2003年~2005年に連載。講談社ヤンマガKC全6巻。

出典|小学館
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デジタル大辞泉の解説

シガテラ(ciguatera)

熱帯や亜熱帯の海域に生息するプランクトンがもつ毒素に汚染された、魚介類による食中毒渦鞭毛藻類がもつシガトキシンなどの毒素が原因と考えられ、加熱調理でも分解せず、神経障害や胃腸障害を引き起こす。日本では、ハタ類、ニザダイ類、フエダイ類などの魚がこれらの毒素をもつことが知られる。

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栄養・生化学辞典の解説

シガテラ

 熱帯から亜熱帯でみられる魚介類による中毒.原因となる魚種は多いが致命率は低い.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シガテラ
しがてら
ciguatera

シガトキシンciguatoxinという毒素をもつ魚類によっておこる食中毒。名前はカリブ海に生息する巻き貝のシガcigua(チャウダーガイ)による食中毒に由来する。世界の熱帯、亜熱帯海域に生息する400種以上の魚種から報告されている。魚の餌(えさ)になるサンゴ礁で育っている石灰藻類を藻食魚が食べると、それに付着する渦鞭毛藻(うずべんもうそう)Gambierdiscus toxicusでつくられた毒が、藻食魚から食物連鎖を通して、ほかの魚の体内に蓄積することがある。毒は筋肉より内臓に多い。これらの魚を食べると、口や手足などのしびれ、ドライアイスセンセーション(温度感覚異常)、めまいなどの神経障害、腹痛、嘔吐(おうと)、下痢などの胃腸障害をおこし、ときには死ぬことがある。日本での死亡例は報告されていない。神経障害は回復が遅くて数か月続くことがある。日本では亜熱帯の沖縄、奄美(あまみ)諸島周辺にいるハタ類(バラハタ、マダラハタなど)、フエダイ類(バラフエダイ、イッテンフエダイなど)、ニザダイ類(サザナミハギなど)、カマス類(オオカマスなど)のほか、ある種のブダイ類、ベラ類、カマス類など20種ほどがこの毒をもつことが知られ、これらを食べて食中毒がおきているが、2000年ごろから、地球温暖化によって本州でも疑われるような症状が報告されている。[尼岡邦夫]

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