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シャノン シャノン Shannon, Claude Elwood

5件 の用語解説(シャノンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャノン
シャノン
Shannon, Claude Elwood

[生]1916.4.30. ミシガン,ゲイロード
[没]2001.2.24. マサチューセッツ,メドフォード
アメリカ応用数学者。ミシガン大学電気工学と数学を学び,マサチューセッツ工科大学大学院電気回路理論を研究。 1941年より 57年までベル電話研究所に勤め,48年同僚の W.ウィーバーと共著で『コミュニケーションの数学的理論』を発表した。

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デジタル大辞泉の解説

シャノン(Claude Elwood Shannon)

[1916~2001]米国の電気工学者・数学者。マサチューセッツ工科大教授。「通信理論の数学的基礎」で情報伝送の数学的処理を体系化し、情報理論の創始者となる。情報量の単位ビットの概念を導入したことでも知られる。

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百科事典マイペディアの解説

シャノン

米国の数学者。ミシガン大学,マサチューセッツ工科大学で学び,1941年ベル電話研究所員,1957年マサチューセッツ工科大学教授。通信の数学理論を研究,情報量の単位ビット,通路容量,情報のエントロピー,冗長度などの概念を導入,N.ウィーナーとならび情報理論の基礎を築いた。
→関連項目論理回路

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世界大百科事典 第2版の解説

シャノン【Claude Elwood Shannon】

1916‐2001
アメリカの応用数学者。通信理論を一般化して情報理論をつくり上げた。ミシガン州ゲーロードに生まれ,ミシガン大学を卒業した。1940年にマサチューセッツ工科大学で数学の博士号を取得し,翌年からベル電話研究所に勤めた。57年にマサチューセッツ工科大学教授となった。1948年に発表した論文《通信の数学的理論》により情報理論を開いた。彼は,熱力学における無秩序の度合であるエントロピーを援用して,情報源に存在する不確実さの度合をエントロピーと呼んだ。

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大辞林 第三版の解説

シャノン【Claude Elwood Shannon】

1916~2001) アメリカの数学者。情報理論の創始者。情報伝送の数学的処理を体系化し、種々の基礎概念、基本命題を確立。情報量の単位として用いられるビット(bit)も彼が導入したもの。

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世界大百科事典内のシャノンの言及

【情報】より

…しかし同じ容量をもっていても,区別されない符号が並んでいるのと区別されるものが特定の順序で並んでいるのとでは情報の量が異なる。ハートリーは〈心理的要素を考慮に入れてきめなければならない〉として〈情報量〉の規定を避けたが,シャノンC.E.Shannonは48年,確率pの状態にある情報量Cを-logpで定義した。これだと,確率が小さいほど情報量が大きいという心理的事実と合うのである。…

【情報科学】より

…これは従来の対象別個別の研究の枠を超えて,生体から機械まで情報を主体として統一的に捉える新しい情報科学の成立を宣言する哲学であった。一方,C.E.シャノンは通信の本質を探究する中で,情報の伝達すなわち通信の現象にひそむ情報の本質構造を数学理論として認識し体系化することに成功した。これが1948年に発表された情報理論である。…

【通信容量】より

…これを回線容量ともいう。このような一般的定義以外に,とくに1948年にC.E.シャノンによって確立された情報理論による通信路の能力を表す数学的定義がある。この定義に従えば,通信容量は,注目する通信路に情報理論的に整合した情報源を接続したときに達成される情報伝送速度である。…

【翻訳】より

…この同一言語内の翻訳,言換えから〈意味〉というものの定義も導き出された。すなわち,情報理論の創始者であるC.E.シャノンはこの意味を〈翻訳の際の不変体〉と規定し,この規定がヤコブソンや文化記号論研究者たちによって取り入れられたのである。同様の考えはすでにC.S.パースやバフチンによっても述べられていた。…

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