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シュトース シュトースStoss, Veit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュトース
Stoss, Veit

[生]1447/1448. ニュルンベルク
[没]1533. ニュルンベルク
ドイツの彫刻家。後期ゴシック様式の代表的な彫刻家で,当時最高の木彫家。 1477~96年ポーランドのクラクフに滞在,聖マリア聖堂の大祭壇 (1477~89) ,『カシミール4世の墓碑』 (92) などを制作。 96年ニュルンベルクに帰り,聖ロレンツ聖堂の『聖告』 (1517~18) などを制作した。華麗な形式,精緻な細部表現,劇的な内面表現が特徴。

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百科事典マイペディアの解説

シュトース

ドイツ,後期ゴシックの代表的彫刻家,画家。生地と思われるニュルンベルクとクラクフで活躍。彫刻は木彫を本領とし,人物の劇的な動感と内面の表出バロック的な衣文の構成などを特色とする。

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世界大百科事典 第2版の解説

シュトース【Veit Stoss】

1445ころ‐1533
後期ゴシックのドイツの彫刻家。1477年ポーランド国王に招かれてクラクフに行き,ここの聖母教会のため大規模な祭壇彫刻を作った。これは全高12m以上の着色木彫で,聖母とこれをかこむ使徒の群れを自然主義的な作風のうちに劇的に表現し,彼の代表作に数えられる。その他,ニュルンベルクの聖ロレンツ教会の天井からつるされた超等身大の木彫《天使の挨拶(受胎告知)》(1517ころ)も広く知られる。自然主義的な高度の技術と高揚した宗教感情とをかね合わせた彼の芸術は,ルネサンス,バロックへの道を示唆するという意味でも,きわめて重要な地位を占めている。

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