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シンタクス シンタクス syntax

翻訳|syntax

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デジタル大辞泉の解説

シンタクス(syntax)

シンタックス

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百科事典マイペディアの解説

シンタクス

論理的シンタクスとも。単語が結びついてをなすときのきまり,およびその研究をさす言語学の用語。形態論とならんで文法の一部門をなす。研究をさす場合には,構文論,統語論,統辞論などと訳す。
→関連項目意味論

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世界大百科事典 第2版の解説

シンタクス【syntax】

言語学の術語。単語が結びついてを構成する場合の文法上のきまり,しくみ。また,それについての研究,すなわち文の文法的構造の研究。あるいはさらに広く,文のもつ文法的諸性質に関する研究といってもよい。〈研究〉の意の場合には,訳して構文論,統語論,統辞論ともいう。形態論とともに文法の一部門をなす。 シンタクス上,まず留意されるのは語順すなわち[1]〈単語間の前後関係〉である。だが,実は,単語はただ1列に並んで文をなすわけではなく,ある連続した二つ(またはいくつか)の単語がまず密接に結びつき(これをという),その全体がまた別の単語や句と結びついてさらに句を作る,というような関係が重なって一文をなしていると見られる

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世界大百科事典内のシンタクスの言及

【生成文法】より

…有限個の規則によって無数の文を演繹的に生成しようというわけである。永い文法研究の歴史の中で,この発想はまことに斬新で画期的なものであり,以下に概観するその具体的な枠組みとともに,やがて多くの研究者の依拠するところとなり,これによって文法とくにシンタクスの研究は急速に深さと精緻さとを増して真に科学といえる段階を迎えたといってよい。最初期には意味を捨象して文の形だけに注目していたが,その後,意味と音を併せ備えたものとしての文の生成をめざすようになり,普通にいう文法(シンタクス,形態論)のほかに意味論音韻論も含めた包括的な体系を(しかもチョムスキーらは,言語使用者がそれを,自覚はしていなくとも〈知識〉(心理的実在)として備えていると見,その〈知識〉と〈それに関する理論〉の両義で)〈生成文法(理論)〉と呼んでいる。…

【文法】より

…が,文法と意味(論)の境界の画定が難しい上,一般に機能語の用法は(すべて)文法の問題だという把握が根強いようなので,これに従って,(3)も掲げた次第である。
[文法の下位区分]
 学問としての文法は,しばしば〈シンタクスsyntax〉(統語論,構文論とも)と,〈形態論morphology〉(語形論,語論とも)とに下位区分される。 シンタクスは,単語が連結して文をなす上でのきまり・規則性・原理の研究,すなわち冒頭の(1)(および(3)のうち(1)にかかわること)についての研究である。…

※「シンタクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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