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ジョッキ ジョッキ jug

翻訳|jug

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジョッキ
ジョッキ
jug

飲み物を入れる容器で片方に取手のついたもの。日本ではドイツのビーアクルーク Bierkrugがジョッキとして最初に紹介されたため,もっぱらビール用のものをさす。ガラス製,陶製,金属製,プラスチック製や漆器のものなどがある。

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デジタル大辞泉の解説

ジョッキ

jugから》主にビールを飲むための、柄のついた大形のコップ

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百科事典マイペディアの解説

ジョッキ

ビールを飲むための取手のある容器。一般に大型でガラス・陶器製が多く,蓋付のものもある。小型のもの(マグmug)は他の飲料用にも広く使用される。英語のジャグjug(水差し)からでた語。

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世界大百科事典 第2版の解説

ジョッキ

ビールなどを飲むための取っ手のついた容器。ガラス,陶磁器,銀,ピューター(スズを鉛の合金)などでつくられ,0.3~1lくらいの容量のもの。ジョッキは英語jugのなまったもので,マグmugも同義。またドイツ語ザイデルSeidel(もとは液体容積の単位)と呼ぶこともある。ドイツでは陶製のジョッキにレバーで開閉するふたがついたものが好まれるが,このふたはビールの風味を逃がさないためで,飲まないときは閉めておく習慣がある。

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大辞林 第三版の解説

ジョッキ

〔jug から〕
ビール用の、取っ手のついた大型のコップ。ふた付きのものもある。

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食器・調理器具がわかる辞典の解説

ジョッキ

ビールを飲むための、取っ手のある大型のコップ。ガラス製が多いが、陶磁器、木、金属などのものもある。ドイツでは、陶磁器のふた付きのものが多用されている。◇「jug」から。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジョッキ
じょっき

主としてビールを飲むのに用いられる、取っ手のついた大型の水差し状の容器。ジャッグjugが訛(なま)ったともいわれる。ジャッグとは、広口の水差し、瓶、あるいは取っ手付きの瓶、といった容器の意味で、これがビール用の容器の名前になったようである。マグともいう。ビールが庶民にも飲まれるようになった中世ごろから一般化したが、それまでは一部の高貴な人の間でのみ用いられていた。ジョッキの材料には、古くからいろいろなものがくふうされ、木、竹、陶磁器、象牙(ぞうげ)、銀、ピュータ(錫(すず)と鉛の合金)、ガラスなど種々のものがあげられる。ビールが中世以前の上流階級の飲み物であったときには銀が主流であったが、庶民もビールを飲むようになった中世以降では、銀に似てはいるがより安価なピュータのジョッキが普及した。また13世紀には、サルトグレーズとよばれる、焼き上げるときに岩塩を炉に加えてつくる非常に硬質の陶製のものが現れた。陶製のものは、凝った装飾が施されて国々の特徴がよく表され、僧侶(そうりょ)や寺院のデザインのほか、とくに海洋国のオランダでは船の柄(がら)が、ドイツでは肖像画や紋章が多く描かれた。
 ビールは、空気に触れると酸化が進んで風味が落ちたり、温度が上昇してしまうので、蓋(ふた)付きのジョッキのほうが適している。また容器のデザインとともに、その材料の性質や、ビールの冷たさを蓋を利用して保つなど、おいしく飲めるようにくふうされている。容量は0.2~1リットルくらいまでいろいろあるが、一般的には0.5リットル内外のものが多い。[河野友美]

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