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ジョージ[3世] ジョージ

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百科事典マイペディアの解説

ジョージ[3世]【ジョージ】

英国王(在位1760年―1820年)。ジョージ2世の孫。ドイツ生れの祖父・父とは異なり英国生れで,愛国王を自認し,王権強化を図った。〈国王の友〉なる議員組織を作り,トーリー党に政権をゆだねたが,北米植民地の施策に失敗,その独立を招き,国民の不平を買った。
→関連項目ウィリアム[4世]ウィルクス事件ジョージ[4世]ノースビュート伯ボーリングブルック

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世界大百科事典 第2版の解説

ジョージ[3世]【George III】

1738‐1820
イギリス王。在位1760‐1820年。ハノーバー朝第3代の王。1751年に父フレデリックが没したため,祖父ジョージ2世の後を継いで即位。その60年間の治世にイギリスは全世界に先がけて産業革命を展開させたが,他方では北アメリカの13植民地を独立革命によって失い,またフランス革命の勃発によって大きな衝撃をこうむるとともに,多年にわたる対仏戦争にも巻き込まれた。このアメリカ革命,フランス革命ならびに産業革命の激動を経過する間に,イギリスは最先進資本主義国としての地位を確立したのであるから,ジョージ3世の治世はイギリス近代史上の偉大な60年間であったということができよう。

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世界大百科事典内のジョージ[3世]の言及

【ハノーバー朝】より

…イギリスの王朝。1714年,スチュアート朝最後のアン女王が没すると,1701年にジェームズ2世やその子孫の復位を阻止する目的でつくられた王位継承法の規定により,新教徒であるハノーファー選帝侯の長子ゲオルク(ジョージ)がイギリス王位を継承,ジョージ1世として開いたのがハノーバー朝である。この王朝は,その後名称を変えながら現在まで継続している。…

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