すべて 

スキン(その他表記)skin

翻訳|skin

デジタル大辞泉 「スキン」の意味・読み・例文・類語

スキン(skin)

肌。皮膚。「スキンケア」
皮革。「バックスキン
コンドームのこと。
コンピューターアプリケーションソフトウインドー文字ボタンなど、操作画面上での見栄えに関する情報を記録したデータのこと。
[類語]皮膚かわはだはだえ肌膚きふ地肌じはだ上皮うわかわ外皮がいひ表皮ひょうひ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スキン」の意味・わかりやすい解説

スキン
skin

皮革産業の取引用語。なめし加工されていない原皮うち,小型・軽量動物 (子牛山羊,鹿など) の原皮で1枚の重量が 15ポンド (約 6.8kg) 以上のものをいう。ちなみにハイドは大型・重量動物 (牛,馬,水牛など) の原皮で1枚が 25~30ポンド (11.3~13.6kg) の厚手のもの。キップはハイドとスキンの中間のもので,1枚 15~25ポンド (6.8~11.3kg) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスキンの言及

【皮∥革】より

皮膚
[原料皮]
 たんに原皮ともいい,ウシ,ヒツジ,ヤギ,ウマ,ブタ,シカなどの哺乳類のほか,ワニ,トカゲなどの爬虫類が用いられるが,なかでも牛皮の使用量がひじょうに大きい。 原料皮は,その大きさによりハイドhideとスキンskinに区別する。ハイドは大動物(ウシ,ウマなど)の皮で,アメリカ,カナダ規格では皮重量25ポンド(約11kg)以上のもの,スキンはそれ以下のもので,幼動物または小動物(子ウシ,ヒツジ,ブタなど)の皮をさす。…

※「スキン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android