スコープ

デジタル大辞泉 「スコープ」の意味・読み・例文・類語

スコープ(scope)

能力理解などの及ぶ範囲視野
教育課程を編成する際に、学習内容を選択する基準となる領域または範囲。
銃器照準器
多く複合語の形で用い、それを見る器械という意を表す。「ファイバースコープ」「シネマスコープ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「スコープ」の意味・読み・例文・類語

スコープ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] scope )
  2. 光学器械の名の一部として用いられる。「ファイバースコープ」など。
  3. 知力、研究、能力、活動などの範囲。
  4. 教育課程をあらかじめ計画する際に、学習内容を選択する目安となる範囲や基準となる領域。主に子どもの興味関心、社会生活での有用性、学問技芸体系、政治経済などの社会機能および社会の直面する問題などに焦点を合わせて提案。
  5. シネマスコープ」の略。
    1. [初出の実例]「すると今度はスコープ、そして天然色、70ミリ、シネラマ」(出典:ひげとちょんまげ(1966)〈稲垣浩〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の企業がわかる事典2014-2015 「スコープ」の解説

スコープ

正式社名「株式会社スコープ」。英文社名「SCOPE INC.」。サービス業。平成元年(1989)設立本社は東京都新宿区築地町。広告会社販売促進に関する調査企画・広告制作を行う。ほか展示会見本市などの企画・実施など。流通業向け中心。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android