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スタイリスト stylist

翻訳|stylist

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スタイリスト
stylist

元来,名文家,文体に凝る作家の意であるが,日本では服装や身なりに特別気を配る人,つまり気どり屋の意でも使われてきた。今日の日本ではファッション,室内装飾,デザインなどの世界で,作品の美的効果を高めるために,髪型,衣装,セットなどの調整を指導したり助言したりする人の意で使われている。元来のアメリカ語にこの意はなく,ファッション界では,この語を導入したフランス語の「スティリスト」も含めて,ファッションの社会的演出上重要な役割を果す人または職業として,広義のデザイナーとほとんど同義に使われている。デザイナーとの違いは,商品の企画にかかわり,彼らによるオリジナルデザインを消費者の立場からアレンジし商品化する,という点にある。おそらくこの語は,「流行型に合せてつくる」意のアメリカ語に基づくもので,1920年代以降の量産制に始る「流行型や一定の型にデザイン全般を整える役割を果す人」の意からの転用であろう。日本でいうスタイリストは,役割上むしろコーディネーター coordinatorに近い。

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デジタル大辞泉の解説

スタイリスト(stylist)

身なり・服装に凝る人。おしゃれ。
立ち居振る舞いに気を配る人。気どりや。
文体に特に気を配って書く人。文章家。
モデルの服飾や写真撮影の準備・手配をする人。
デザインの方向づけをしたり、デザインをアレンジして商品ラインを具体化したりする人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

スタイリスト

雑誌編集,映画撮影や,舞台,コレクションなどで,モデル俳優衣服,携える小物やアクセサリーなどを調和よく選び整える職業。本来はデザイナーのことで,フランス語ではスティリストstylisteという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

スタイリスト【stylist】

服装などに気を配る人。おしゃれな人。
芸術上の様式主義者。形式主義者。
独特な文体を意識的に用いる作家。
俳優やモデルの髪形・衣服などについて助言・指導する職業。また、その人。

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