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ステファヌス2世 ステファヌスにせいStephanus II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ステファヌス2世
ステファヌスにせい
Stephanus II

[生]?. ローマ
[没]752.3.25. ローマ
8世紀イタリアの教皇に選出された聖職者。教皇ザカリアス(在位 741~752)の死後,752年3月23日に教皇に選出されたが,戴冠式を待たず,2日後の 3月25日に脳卒中により死去。戴冠式は教皇位の正式な開始を告げる儀式であるため,ステファヌス2世の名は公式な歴代教皇のリストからも,"Liber Pontificalis"からも除外されている。16世紀の教会では正統な教皇として認められていたが,教皇ヨハネス23世(在位 1958~63)の在位中に除外された。ステファヌス2世の後継者は同じステファヌスを名のったが,ステファヌス2世もしくは 3世と,両方の名前で呼ばれている(→ステファヌス2世〈3世〉)。歴代教皇におけるステファヌスの名前の呼び方は以下同様である。

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