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ステーン ステーン Steen, Jan Havicksz

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ステーン
ステーン
Steen, Jan Havicksz

[生]1626頃.ライデン
[没]1679.2.3. ライデン
オランダの風俗画家。醸造家の息子。初めはユトレヒトでクヌップフェルに,のちハールレムで A.オスターデに学んだ。 1648年ライデン聖ルカ組合員となり,翌年ハーグにおもむき風景画家ファンホイエンの娘を妻とした。

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ステーン
ステーン
Steen, Johannes

[生]1827
[没]1906
ノルウェーの政治家。スウェーデンからの完全独立を目指す大国民民主党 (自由派) の創立者 J.スベルドリュープの後継者。首相を2度つとめ (1891~93,98~1902) ,ノルウェー独自の領事館設置をめぐってスウェーデンと対立。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ステーン(Jan Steen)

[1626ころ~1679]オランダの画家。農民や市民の生活を、風刺をまじえてユーモラスに描いた風俗画で知られる。代表作「聖ニコラスの祭り」。

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百科事典マイペディアの解説

ステーン

17世紀オランダの代表的風俗画家。生地ライデンやハーグなどで活動。ブラウエルの影響を受け,農民や一般民衆の質朴な生活を温かいユーモアをまじえて活写した。代表作に《食前の祈り》(1662年―1665年,ロンドンナショナルギャラリー蔵),《乱れた家庭》(1663年,ウィーン美術史美術館蔵)などがある。
→関連項目テルボルフ

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世界大百科事典 第2版の解説

ステーン【Jan Havicksz.Steen】

1625か26‐79
オランダの風俗画家。ライデンに生まれ同地で没。1646年ライデン大学に入学したのち画道に転じる。師としてはクニュッフェルNicolaus Knüpfer,ファン・オスターデAdriaen van Ostade,ファン・ホイエンの名が伝えられているが,はっきりしない。40年代末からハーグ,ライデン,デルフト,ハールレムの各都市で活動。非常な多作家であり,しかもライデン派の細密描写や滑沢な画面の仕上げデルフト派の親密な主題(家庭の光景など)や合理的な室内空間構成などを次々にとり入れて消化し,つねに水準の高い作品を描いた。

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大辞林 第三版の解説

ステーン【Jan Steen】

1626頃~1679) オランダの画家。農民や市民の風俗を、明るいユーモアと風刺を交えて描いた。代表作「聖ニコラスの祭り」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ステーン
すてーん
Jan Steen
(1626ころ―1679)

オランダの画家。ライデンに生まれ、同地に没した。ホーイイエンの弟子とされるが、同時にオスターデやハルスの影響も受けたと推定される。1648年ライデンの画家組合に登録され、以後ハーグ、デルフト、ハーレムで制作活動を続けてさまざまな流派の技法を巧みに消化し、70年ごろライデンに定住した。庶民の生活や風習に取材した風俗画家で、集団の描写に優れ、人間心理を集団のなかできめ細かく描いている。非常な多作家で、現存作品は約800点あり、『聖ニコラウスの祭り』(アムステルダム国立美術館)はその代表作。[野村太郎]

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世界大百科事典内のステーンの言及

【風刺画】より

… 〈風俗画の世紀〉とよばれる17世紀のオランダ絵画では,画家は日常生活の営みに見いだせる矛盾,誤謬(ごびゆう),悪習を追求する。ヤン・ステーンは《肥った台所》で,〈そのように親が歌えば,子どもは笛を吹く〉というネーデルラントの諺を思わす,酒びたりの親とそれを模倣する男の子をコミカルに描く。それと同時に,乱雑な部屋や怠惰な飽食人間をも風刺している。…

【風俗画】より

…ただしここで大きな役割を果たしたのは,題材だけでなく,革新的なリアリズムの台頭であり,とくにルネサンスの古典的な美のカノンに反旗を翻したカラバッジョは,その斬新な主題解釈と表現(《マタイ伝》で,聖人を禿頭でよごれた足の労働者として描く)で,17世紀の北方の画家たちに強い影響を与えた。他方,プロテスタンティズムの勝利と国家の経済的繁栄によって富裕な市民の国となったオランダは,デ・ホーホの家事に励む主婦,ヤン・ステーンの家庭での市民の団欒(だんらん),フェルメールの手紙を読み奏楽する若い娘などの主題が愛好された。このころから〈主題の専門化の風潮〉(ゴンブリッチ)が決定的となる。…

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