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セイタカアワダチソウ(背高泡立草) セイタカアワダチソウSolidago altissima

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
セイタカアワダチソウ
Solidago altissima

キク科アキノキリンソウ属の多年草で,北アメリカ原産。明治の終りに西日本に侵入したといわれるが,第2次世界大戦後に京阪神の焼け跡を中心に荒れ地や都会地の周辺に広がり,その後 20年ほどの間に九州から北海道までのほぼ全域に広がった帰化植物。高さ 2m近くになり,茎はしばしば紫色を帯びる。披針形の葉を多数互生し,初秋に大きな花序をつくって多数の小さな黄色の頭状花をつける。各頭花は径数 mmで周辺には数片の線形の舌状花が並ぶ。無配生殖で種子を生じ,また根茎によっても繁殖する。同属の近縁種オオアワダチソウ S. giganteaも同じく北アメリカ原産の帰化植物で,日本各地の河原などにみられるが,本種に比べて背は低く,茎は緑色で,花は夏に咲く。

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