世界大百科事典 第2版の解説
タカアシガニ【タカアシガニ(高脚蟹) Macrocheira kaempferi】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…一般的に雄のはさみ脚が大きく,そのうえ,左右の大きさを異にすることも多いが,シオマネキ類の雄のように極端に大きさが異なるのは例外的である。テナガコブシガニ,タカアシガニ,エンコウガニなどでは,雄の二次性徴としてはさみ脚が異常に巨大化するが,これは雄としての単なる象徴ではなく,交尾の際に雌を抱きかかえるのに有効である。4対の歩脚は一般に単純な棒状であるが,最後の1~2対が泳ぐためや砂に潜るため,あるいは他の目的のために変形していることも少なくない。…
※「タカアシガニ(高脚蟹)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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