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タラノキ タラノキ Aralia elata

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タラノキ
タラノキ
Aralia elata

ウコギ科の落葉小高木。日本各地の山野に普通に生じる。大きなものは高さ 6mに達し,分枝は少く大小の鋭いとげがある。葉は互生し,茎頂に集ってつく。長さ 1mにも達する。2回羽状複葉で葉柄や葉軸にも多数の鋭いとげがある。

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百科事典マイペディアの解説

タラノキ

ウコギ科の落葉低木。北海道〜九州,東アジアに分布し,おもに低地の二次林にはえる。茎はあまり分枝せず,茎や葉に大小の鋭いとげがある。葉は大型で2回羽状複葉,多数の小葉は卵形で,裏面は白い。

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世界大百科事典 第2版の解説

タラノキ【Aralia elata (Miq.) Seemann】

山の道ぞいや二次林に多いウコギ科の落葉低木(イラスト)。英名はangelica tree,Hercules’‐club,devil’s‐walking‐stick。幹は単一またはわずかに分枝して直立し,高さ2~4m,樹皮の表面には鋭いとげが多数ある。葉は2回羽状複葉で大きく,長さ1mに達し,幹の上部に集まって互生する。葉柄や羽軸にも直立した鋭い針状のとげがある。小葉は卵形で鋸歯があり,裏面は白色を帯びる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タラノキ
たらのき
[学]Aralia elata (Miq.) Seem.

ウコギ科の落葉低木。高さ4メートルほどになり、幹は黄褐色で直立してあまり分枝せず、鋭い刺(とげ)がある。葉は大形の2回羽状複葉で、枝の先に集まり、長さ0.5~1メートル。小葉は5~9枚の羽片からなり、羽片は長さ5~12センチメートルで無毛。花は8月、大形の円錐(えんすい)花序につき、白色。果実は球形の核果で径約3ミリメートル、黒く熟す。北海道から沖縄および朝鮮半島、中国、シベリアに分布し、山野に普通に生える。タラノキの語源は不明。刺がないかあるいは少なく、葉の裏に毛のあるものをメダラとよんで区別することもある。若芽は山菜として食用とする。タラノキ属は30種あり、アジア、オーストラリア、北アメリカに分布する。[門田裕一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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