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ダマンフール ダマンフール Damanhūr

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダマンフール
ダマンフール
Damanhūr

エジプト北部,ナイルデルタ北西部の都市。ブハイラー県の県都。ラシード支流の西方にあり,カイロアレクサンドリアを結ぶ鉄道,道路,運河が通る。古代エジプトでは「ホルス神の都」と呼ばれ,ヘレニズム時代にはヘルモポリスパルバとして知られている。

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百科事典マイペディアの解説

ダマンフール

エジプトの北部,アレクサンドリアの東南東約55kmにあるナイル・デルタの都市。鉄道,運河の中心で,綿紡績,毛織物などの工業が行われる。歴史は古代エジプトに遡り,ビザンティン時代にはヘルモポリスと呼ばれ,イスラム帝国時代にこの地方の中心となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ダマンフール【Damanhūr】

エジプト南部,ナイル・デルタの西部にある都市。ブハイラ県の県都。人口約22万2000(1992)。古代エジプト時代には〈ホルス神の町〉あるいは〈ヘルモス神の町〉とよばれ,この地には両神にささげられた二つの町があった。ビザンティン支配時代には,ヘルモポリスHermopolisとよばれた。イスラム時代には,市壁やモスクがつくられ,同地方の中心となった。カイロからアレクサンドリアへ向かう幹線道路の入口にあたるため,デルタ地帯の交通網の要地で織物や紡績などの軽工業が発達している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダマンフール
だまんふーる
Damanhr

エジプト、ナイル・デルタの北西部にある都市。ベヘイラ県の県都。アハムーディア運河沿いのカイロとアレクサンドリアを結ぶ鉄道の沿線にある。人口20万9423(1996)。ローマ時代のヘルモポリス・パルワHermopolis Parvaに起源をもつ。ナイル・デルタ産の米や綿花の集散地で、繊維、食品、化学の諸工業があり、火力発電所が立地している。[藤井宏志]

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