ティシュバイン[一族](読み)ティシュバイン

百科事典マイペディアの解説

ティシュバイン[一族]【ティシュバイン】

ドイツ,ヘッセンの画家一族。ヨハン・アウグスト・フリードリヒJohann Angust Friedrich Tischbein〔1750-1812〕は,ヨーロッパ各地を遍歴後,ライプチヒのアカデミーの校長に就任。英国風の表現様式を基礎に,シラーなどの文人貴族肖像を描いた。その従弟であるヨハン・ハインリヒ・ウィルヘルムJohann Heinrich Wilhelm Tischbein〔1751-1829〕は,新古典主義とネーデルラント風の写実主義の2要素を合わせもつ肖像画家で,イタリア旅行中のゲーテを描いた《カンパーニャのゲーテ》(1787年,フランクフルト,シュテーデル美術研究所蔵)で有名。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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