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テオドシウス[2世] テオドシウス

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百科事典マイペディアの解説

テオドシウス[2世]【テオドシウス】

ローマ皇帝(在位408年―450年)。アルカディウスの子。幼少にして即位,実権は姉と妃にゆだね,フン族の侵入を賠償金により宥和(ゆうわ)し,平和を守った。自らは文筆に親しみ,ローマ後期の法を集大成し〈テオドシウス法典〉(438年)を作った。

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世界大百科事典 第2版の解説

テオドシウス[2世]【Theodosius II】

401‐450
ローマ帝国東帝。在位408‐450年。402年父帝アルカディウスからアウグストゥス位を授与され,父帝の死後7歳で即位した。治世初期(408‐414)はオリエンス道長官アンテミウスが実質的統治者であった。その後も書記官長(マギステル・オフィキオルム)ヘリオ(414‐427)や宦官クリュサフィウス(441以後),また姉プルケリアや妃エウドクシアに強い影響力を振るわれた。同帝治下,2度の対ペルシア戦に勝利を収めたが(422,441),フン族に対しては賠償金支払いによってかろうじて和を保っていた。

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世界大百科事典内のテオドシウス[2世]の言及

【イスタンブール】より

…この建設工事と並行して同帝は,ここに移住する元老院議員にアナトリアの皇帝御料地から土地を与え,また持家を建てる市民に国営パン工場から無償で,その他の一般市民にも廉価でパンを支給するなど,人口誘致のための優遇政策を講じた。 コンスタンティヌス大帝の新首都建設計画が後継者たちのもとで引き続き実施に移されるなかで,建設用地は手狭となり,急速な人口増大(建設後70年で4倍の20万に達したといわれる)とあいまって,413年テオドシウス2世は市域をさらに2倍に拡大して12km2とし,金角湾からマルマラ海に及ぶ全長7kmの大城壁で囲った。ただ新市域は,ビザンティン帝国の全時期を通じてすべて居住されたわけでなく,農村的景観が残された。…

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