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トムソン効果(熱発生) Thomson effect

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法則の辞典の解説

トムソン効果【Thomson effect】

同一金属で閉ループをつくるように接合させ,一方の接合点[m]を T[K],他方を T+⊿T[K]に保った状態で電流 I を流したとき,接合部[m]において IT に比例した熱の発生,または吸収が生じる.この現象はトムソン(William Thomson,後のケルヴィン卿)が1854年に予言し,1856年に実験的に証明したものである.そのために別名のケルヴィン効果*と呼ぶこともある.

このときの熱量 Q は次の式で表される.

Q=μIT

μ はトムソン係数*呼ばれるが,電流が温度の高いほうから低いほうへと流れる場合に熱が発生するならば μ をプラスに,逆ならばマイナスになるように定める.ゼーベック係数*α とは次の関係で結ばれている.

出典|朝倉書店
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