コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ドクゼリ

2件 の用語解説(ドクゼリの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ドクゼリ

セリ科の多年草北海道〜九州,ユーラシアに広く分布し,湿地や小川にはえる。根茎は緑色でたけのこ状。茎は高さ1m内外となり,葉は2回羽状複葉となる。6〜8月,複散形花序を出し,白色の小花を多数開く。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドクゼリ
どくぜり / 毒芹
water-hemlockcowbane
[学]Cicuta virosa L.

セリ科の多年草。地下茎や根にシクトキシンを含む猛毒植物。地下茎は緑色で太く、節があることが特徴である。茎は高さ0.6~1メートルで中空。葉は2~3回羽状複葉、裂片は幅0.5~2センチメートル。6~8月、大形の散形花序をつくり、白色花を開く。果実は緑色で球形、黄色の太い稜(りょう)がある。水辺に生え、北海道から九州、およびアジア、ヨーロッパ、北アメリカに分布する。地下茎は延命竹、万年竹の名で売られることもある。ドクゼリ属は北半球の湿地に10種あり、日本には本種のみが分布する。[門田裕一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ドクゼリの関連キーワードユーラシア阿魏馬芹ローラシア大陸しめユーラシアンオニユリセリ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ドクゼリの関連情報