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ドレーク海峡 ドレークかいきょう Drake Passage

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドレーク海峡
ドレークかいきょう
Drake Passage

南アメリカ南端のフエゴ諸島と,南極半島の北約 150kmに連なるサウスシェトランド諸島の間に広がる幅約 800kmの海域で,西の太平洋と東の大西洋を結ぶ。中央部がやや浅いが,平均水深約 3400mの深い水域で,最深部は 5000mに達する。

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デジタル大辞泉の解説

ドレーク‐かいきょう〔‐カイケフ〕【ドレーク海峡】

Drake Passage》南アメリカ大陸の南端ホーン岬南極半島沖のサウスシェトランド諸島を隔てる海峡。幅約800キロメートル。英国の航海者フランシスドレークにちなむ。パナマ運河開通以前、太平洋と大西洋を結ぶ重要な航路だった。西から東に向かって南極環流が流れる。世界で最も荒れる海域であり、絶叫する60度の俗称でよばれる。

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百科事典マイペディアの解説

ドレーク海峡【ドレークかいきょう】

南米大陸の南方,ホーン岬とサウス・シェトランド諸島の間の海峡。南太平洋と南大西洋(スコシア海)を結ぶ。英国の航海者F.ドレークの名にちなむ。パナマ運河開通までは重要な航路であった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ドレークかいきょう【ドレーク海峡 Drake Passage】

南アメリカのホーン岬と南極半島の北にあるサウス・シェトランド諸島との間にあり,南太平洋と南大西洋のスコシア海とを結ぶ幅約800km,水深約3500mの海峡。イギリスの航海者F.ドレークの名に由来する。アザラシ猟や捕鯨のため昔からこの海峡に入った船は多いが,1930年代から科学調査が始まり現在でも続けられている。パナマ運河開通(1914)までは太平洋と大西洋を結ぶ重要な航路であった。海氷は真冬には海峡の約25%をおおうが,夏には南極半島先端部の海氷は消失する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドレーク海峡
どれーくかいきょう
Drake Passage

南アメリカ南端、ティエラ・デル・フエゴのホーン岬と南極半島沖のサウス・シェトランド諸島を隔てる幅約800キロメートルの海峡。1578年、イギリスの航海者ドレークが、南太平洋で暴風にあってホーン岬付近に漂着したのち大西洋に出たことから、この海峡の存在が初めて世に知られた。南太平洋側から南大西洋側へ向かう東向きの南極環流が流れている。冬季、海氷が海峡中央部の南緯60度付近まで張り出す。[松本栄次]

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