精選版 日本国語大辞典 「ナイマン」の意味・読み・例文・類語
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
10~13世紀に,アルタイ山脈からイルティシュ川にかけて遊牧していたトルコ系部族。王国を形成し,ネストリウス派キリスト教を信奉し,文字を使用した。1204年タヤン・カンはチンギス・カンの攻撃を受けて殺され,ナイマン王国は滅んだ。ナイマン王国の印章を管理していたタタ・トンガは捕虜となり,文書行政と印章の使用をモンゴル帝国に伝えた。王子クチュルクは,中央アジアに逃れ西遼を乗っ取るが,18年チンギス・カンの派遣した討伐軍に殺された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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