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ネオダーウィニズム Neo-Darwinism

翻訳|Neo-Darwinism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ネオダーウィニズム
Neo-Darwinism

生物の偶発的な遺伝的変異自然淘汰が作用して進化が起るという学説。 A.ワイスマン自説をネオダーウィニズムと命名したため,ワイスマン説ともいう。ダーウィン学説のうち生存競争の原理を強調し,また変異のうち,進化で問題になる遺伝的な変異は完全に無方向で,特に適応的に方向づけられていない突然変異であり,獲得形質は遺伝しないと強調した。これらの考えは,それ自体は既知の事実とすべて一致するが,機械論的な割切り方のため,スケールの大きい進化の全事象をカバーできるかどうか,また適応の極度の重視により,すべての精妙な器官の構造なども一歩ごとの無方向の変異のなかからの自然淘汰が無数に積重なったものであると,あらかじめ説明してしまうことは問題でないのかなど,妥当らしくみえる批判を生んでいる。しかし現代の進化論で,依然として基本的には正しい唯一の考え方とされている。

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デジタル大辞泉の解説

ネオ‐ダーウィニズム(neo-Darwinism)

ダーウィンの学説のうち、自然選択を強調し、獲得形質の遺伝を否定した考え方。ワイスマンが主張。

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大辞林 第三版の解説

ネオダーウィニズム【neo-Darwinism】

A =ワイスマンが自説を呼んだ語。獲得形質の遺伝を絶対的に否定し、ダーウィンの学説のうち自然選択を強調した進化説。また、現代遺伝学の成果を取り入れた進化の総合学説をさすこともある。新ダーウィン主義。

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