デジタル大辞泉 「ハートビル法」の意味・読み・例文・類語 ハートビル‐ほう〔‐ハフ〕【ハートビル法】 《ハートビルは、〈和〉heartful+buildingから》公共性の高い建築物に対して、高齢者や身体障害者らに利用しやすい施設整備を求めた法律。平成12年(2000)施行。正式名称は、「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」。平成18年(2006)、同法と交通バリアフリー法を統合したバリアフリー新法が施行された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ハートビル法」の意味・わかりやすい解説 ハートビル法【ハートビルほう】 正式には1994年に制定された〈高齢者,身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建設の促進に関する法律〉。建築物のバリアフリー化を劇場やデパート,病院,ホテルなど不特定多数の人が出入りする公共的な建築物にも広げるよう定めたもの。認定建築物には,予算補助,税制の特例,低利融資の支援措置がある。→関連項目建築基準法|ノーマライゼーション|バリアフリー新法 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報