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ヒレアシシギ(鰭足鷸) ヒレアシシギphalarope

翻訳|phalarope

世界大百科事典 第2版の解説

ヒレアシシギ【ヒレアシシギ(鰭足鷸) phalarope】

チドリ目ヒレアシシギ科Phalaropodidaeの鳥の総称。小型のシギでくちばしは細い。脚は短く,あしゆびにひれ状の水かきのあるのが特徴。泳ぐのはうまい。夏羽では雄は雌よりも羽色がじみで,営巣,抱卵,育雛(いくすう)を行う。雌は産卵すると営巣地を離れ,小群で生活する。水辺の地上に皿形の巣をつくり,1腹4個の卵を産む。世界に1属3種がある。アカエリヒレアシシギPhalaropus lobatus(英名red‐necked phalarope)(イラスト)は全長約20cm。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のヒレアシシギ(鰭足鷸)の言及

【シギ(鷸∥鴫)】より

…チドリ目シギ科およびいくつかの近縁の科の鳥の総称。タマシギ科Rostratulidae(世界に2種),シギ科Scolopacidae(81種),セイタカシギ科Recurvirostridae(7種),ヒレアシシギ科Phalaropodidae(3種)などが含まれる。なお狭義にはシギ科の鳥だけを指す場合がある。…

※「ヒレアシシギ(鰭足鷸)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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