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ビエンホア ビエンホア Bien Hoa

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビエンホア
ビエンホア
Bien Hoa

ベトナム南部,ドンナイ省の省都。ホーチミン市の北東約 30kmにあり,ドンナイ川にのぞむ。コーチシナの古都の一つで,17~18世紀前半には中国系住民の活動により商業中心地として発展。 1861年フランス軍が占領。

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デジタル大辞泉の解説

ビエンホア(Bienhoa)

ベトナム南部、ドンナイ省の都市。同省の省都。ホーチミンの北東約30キロメートル、コーチシナ平野東縁を流れるドンナイ川沿いに位置する。17世紀に開拓され、18世紀に華僑が集まり、商業の中心地として発展。米、ゴム、タバコ、果物の栽培が盛ん。ベトナム戦争時に米軍最大の基地が置かれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビエンホア【Bien Hoa】

ベトナム南部,ホー・チ・ミン市の北東30kmにある都市。人口27万4000(1989)。コーチシナ平野の東限で,アンナン山脈南部から流下するドンナイ川に臨む。ドンナイ省の省都。17世紀中ごろベトナム人の南下に伴い建設された新しい開拓地で,18世紀には華僑が集まり,コーチシナの商業の一中心となった。1861年フランス軍に占領された。付近農村の米,ゴム,ヤシ油,木材,果実などの集散地であり,この辺から東方の丘陵地にかけてはゴム園が広がる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビエンホア
びえんほあ
Bienhoa

ベトナム南部、ドンナイ省の省都。ホー・チ・ミン市の北北東約30キロメートル、ドンナイ川左岸に位置する。人口37万4800(2003推計)。ベトナム戦争ではアメリカ軍最大の基地となり、ホー・チ・ミン市との間に幅の広い道路が建設された。17世紀中期に開かれた開拓地で、その後華僑(かきょう)が集まり、コーチシナの商業の一中心地となった。1861年にはフランスにより占領された。付近ではタバコ、コーヒー、ゴム、果実などが栽培され、家内工業や各種の工業も発達している。美術関係の学校もあり、文教の中心地ともなっている。[菊池一雅]

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