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ビルマ族 ビルマぞくBurman

翻訳|Burman

世界大百科事典 第2版の解説

ビルマぞく【ビルマ族 Burman】

自称はバマーBama。シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派に属する言語を話す民族で,ミャンマー総人口の約70%を占める。国内の周辺部では南西海岸でアラカン,南東海岸でタボイ,ベイ,東部山地でインダー,タウンヨー,ダヌ,西部でヨーなどの方言が話されている。ビルマ族は人類学的にはモンゴロイドに属し,頭髪は直毛で黒く,皮膚は茶褐色をしている。おもな居住地は,イラワジ川中・下流の平地とその支流チンドウィン川およびシッタウン川の流域,ならびにアラカン,テナッセリムの両海岸などで,そのほとんどが農業を営んでいる。

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世界大百科事典内のビルマ族の言及

【ミャンマー】より


【住民,社会】

[住民]
 ミャンマーは多民族国家である。総人口の70%近くが平地に住むビルマ族で,残りは山地に住むさまざまな少数民族が25%,インド人,華僑などの外来アジア人が5%ほどいる。ビルマ土着の民族は人類学的にはすべてモンゴロイドであるが,言語系統的には,チベット・ビルマ語派,タイ諸語,アウストロアジア語族,アウストロネシア語族の四つに分かれる。…

※「ビルマ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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