コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピラシカバ Piracicaba

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピラシカバ
Piracicaba

ブラジル南東部,サンパウロ州中部の都市。州都サンパウロの北西約 130kmの高原地帯にあり,ティエテ川支流ピラシカバ川にのぞむ。標高約 540m。同州の主要なサトウキビ栽培地帯の中心地で,サトウキビの集散と製糖が盛ん。ほかに綿花,米,コーヒーなどを集散,加工し,蒸留酒,機械などの工業も行われる。サンパウロと鉄道,道路で連絡。人口 28万 3540 (1991推計) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ピラシカバ(Piracicaba)

ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの北西約140キロメートル、ピラシカバ川沿いの高地に位置する。サトウキビ栽培の中心地で、農科大学がある。製糖業、農業機械工業、自動車工業の工場も立地。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ピラシカバ【Piracicaba】

ブラジル南東部,サン・パウロ州中央の都市。旧名コンスティトゥイソン。人口22万3170(1991)。1713年マト・グロッソの金鉱発見と同時に宿場として創設。以後サトウキビ栽培とともに発展,19世紀末には鉄道と内陸水運の交点として重要であった。一帯はおもに砂糖産業の地で,砂糖,アルコール,酒類の加工および機械工業が盛んである。サン・パウロ大学傘下のルイス・デ・ケイロス農科大学は名門校として名高い。【前山 隆】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピラシカバ
ぴらしかば
Piracicaba

ブラジル南東部、サン・パウロ州中部の都市。サン・パウロ市の北西140キロメートル、標高540メートルの高地に位置する。人口32万9158(2000)。サトウキビの大栽培地域の中心地で、ほかに綿花、米、トウモロコシ、タバコ、コーヒーなどをも産し、それらの取引と加工が行われる。製糖、農業機械工業も発達している。著名な農科大学があり、10月には農業祭が催される。[山本正三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

ピラシカバの関連キーワードイパティンガアメリカナ

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android