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フエ フエHue

翻訳|Hue

7件 の用語解説(フエの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フエ
フエ
Hue

ベトナム中部,トゥアティエンフエ省の省都。ユエとも呼ばれるが,これはフランス語読み。首都ハノイ南南東約 550km,南シナ海沿岸の狭い海岸平野にあり,背後にアンナン山脈の前山が迫る。

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デジタル大辞泉の解説

フエ(Hue)

ベトナム中部、トゥアティエンフエ省の都市。同省の省都。首都ハノイホーチミンのほぼ中間に位置し、フォンザン川が流れる。1806年に阮朝の首都、1883年に安南の首府となった。城壁に囲まれた旧市街には王宮、寺院、霊廟(れいびょう)などの史跡が多く、1993年に「フエの建造物群」の名称で同国初の世界遺産文化遺産)に登録された。ユエ。
[補説]「ユエ」はフランス語読みによる。「順化」とも書く。

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百科事典マイペディアの解説

フエ

ベトナム中部の古都。ユエとも。漢字では順化。南シナ海岸から約8km,フォンザン川(香河)河岸にあり,商業中心地で,精米,製材,象牙(ぞうげ)細工などが行われる

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世界遺産情報の解説

フエ

フエはベトナム中部に位置し、19世紀には、ベトナム最後の王朝阮朝の都がおかれました。ゆったりと流れるフオン河のほとりに王宮、寺院、皇帝廟と風格のある建物が点在する落ちついたたたずまいの町です。ベトナム最後の王朝、阮グエン王朝の都フエは、「建築上のポエム」と呼ばれており、フエの建造物群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。 フランス式の城郭と中国風の王宮は、絶えず大国に抵抗してきたベトナムの歴史を物語っています。

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世界大百科事典 第2版の解説

フエ【Hue】

ベトナム中部,アンナン地方の古都。人口21万9000(1992)。フランス語風にユエとも呼ばれ,漢字では順化と書く。標高15m,南シナ海海岸から約16km内陸の海岸平野にあり,市の中央をフォンザン川(香江)が流れる。この町はすでに3世紀にはチャム族に占拠され,10世紀には彼らの建てたチャンパ王国の中心でもあった。しかしベトナム人の南進に伴い,チャンパの勢力は衰え,14世紀には完全にベトナム人の勢力範囲に入り,さらに18世紀後半の国内の内乱,いわゆるタイソン(西山)党革命の際にはタイソン党の拠点の一つとなった。

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大辞林 第三版の解説

フエ【Hué】

ベトナム中部の都市。精米・製材が盛ん。1802年以来阮げん朝の首都で史跡が多い。ユエ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フエ
ふえ

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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