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フォルクローレ フォルクローレ folklore

翻訳|folklore

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォルクローレ
フォルクローレ
folklore

口承や模倣によって伝承された文学,物質文化,習俗の総体およびこれを研究する学問分野 (民俗学 ) をいう。より狭く,口承文芸アンデス地方民族音楽をさすこともある。民俗学は 19世紀初頭に興り,農民や近代化に比較的浸食されていない少集団 (ジプシーなど) を専門的に研究していた。

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デジタル大辞泉の解説

フォルクローレ(〈スペイン〉folklore)

民謡。民俗音楽。特に、アルゼンチンおよびその周辺の国々のフォークソングをさす。

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百科事典マイペディアの解説

フォルクローレ

元来,民俗音楽を意味するスペイン語。日本では,ラテン・アメリカアンデス地帯および南方(ペルーボリビアエクアドル,チリ,アルゼンチン,パラグアイウルグアイ)の民俗音楽や民衆音楽を指して用いられる。
→関連項目ユパンキ

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世界大百科事典 第2版の解説

フォルクローレ【folklore】

もとは英語のフォークロア,すなわち〈民俗〉〈民間伝承〉〈民俗学〉などを意味する言葉だが,これが同じ綴りのままスペイン語に入り,20世紀に入ってのちしだいに〈民謡〉〈民俗音楽〉を指すようになった。さらに現代では,大衆音楽でも民俗的な要素を多少とももつものならフォルクローレと呼ぶように意味が拡大されている。すなわちスペインおよび中南米諸国では,今日この言葉を本来の学問的で狭い意味合いと,慣用の一般的で広い意味合いの双方に用いている。

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大辞林 第三版の解説

フォルクローレ【folklore】

民謡。民俗音楽。日本では、特に南米の民俗音楽をいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フォルクローレ
ふぉるくろーれ
folkloreスペイン語

英語のフォークロアをスペイン語読みしたもので、元来は民間伝承を意味していたが、やがてとくに民謡・民俗音楽をさすようになった。また今日の日本では、南米のスペイン語圏(とくにアンデス山地やアルゼンチン、チリ)の音楽に限定して使われている。しかしその実体は、生活のなかではぐくまれた民謡・民俗音楽というよりは、それらに根ざしながら専門家によって作詞・作曲(あるいは編曲)されたポピュラー音楽である場合が多い。日本でフォルクローレの曲としてよく知られている『コンドルは飛んで行く』『花祭り』などもそうした種類のものである。[田井竜一]

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世界大百科事典内のフォルクローレの言及

【ユパンキ】より

…1929年に処女作の歌曲《インディオの道Camino del indio》を書く。30~40年代を通じ,詩人・音楽家としてしだいに認められ,1950年前後,《トゥクマンの月Luna tucumana》《牛車にゆられてLos ejes de mi carreta》ほかを発表し,また左ききに構えるギターの演奏,渋く奥深い語り口をもつ歌とにより,フォルクローレ(民謡に基づく民衆音楽)界の第一人者となった。かたわら《インディオの道Cerro Bayo》(1946),《インディオのしらべ》(1947),自伝風な《風の歌》(1965)など優れた著作や詩集も発表,映画の製作にも手を染めるなど,多方面からアルゼンチンの郷土精神,土に生きる自然児の魂を称揚してきた。…

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