コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブラケット ぶらけっと

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ブラケット

ISA、PCIAGPなどの拡張カードケースに固定するための金属板。一般的に、ブラケットをねじ留めしてケースに固定する。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ブラケット(bracket)

建築で、持ち送りのこと。
壁面に取り付けて照明器具などを支えるもの。また、そのように取り付けた照明器具。
印刷の約物で、括弧(かっこ)の一。ある語句・文を他と区別するために用いられる。[ ]など。→括弧
歯列矯正で、矯正用ワイヤーを固定するために歯に取り付ける小さな器具。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

リフォーム用語集の解説

ブラケット

柱や梁から横に出した、軒や棚を支える受け木の事を言うが、壁面に取り付けるタイプの照明器具の事も指す。

出典|リフォーム ホームプロリフォーム用語集について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ブラケット【Patrick Maynard Stuart Blackett】

1897‐1974
イギリスの物理学者。海軍の現役将校としての教育を受け,第1次世界大戦に士官として従軍,退役後,ケンブリッジのラザフォードのもとで物理学を学ぶ。1921年同大学を卒業,霧箱を用いた研究に取り組み,24年,α粒子による窒素原子核の変換過程を写真に撮影,これは原子核の人工変換の最初の写真であった。その後イタリアのG.P.S.オキアリーニと共同して宇宙線中の高エネルギー粒子の研究を開始,計数管制御の霧箱を用いて宇宙線のシャワー現象を発見すると同時に,そのシャワー中にほぼ同数の正と負の電子が現れることも明らかにし,さらに高エネルギーγ線からの電子対生成と,その逆過程である電子対消滅による低エネルギーγ線の放出を示唆,実験的にも証明した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

ブラケット【bracket】

〘建〙 持ち送り。
壁などの鉛直面に取り付ける照明器具。
印刷の約物の一。文字や句を囲む括弧。[ ]【 】 などの類。

ブラケット【Patrick Maynard Stuart Blackett】

1897~1974) イギリスの物理学者。ウィルソンの霧箱で宇宙線中の高エネルギー粒子を研究。電子と陽電子の対生成、対消滅を確認し、アンダーソンによる陽電子の発見を確証。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

ブラケット【bracket】

➀壁に取り付けた照明器具。
➁持ち送り。⇒持ち送り

出典|講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブラケット
Blackett, Patrick Maynard Stuart , Baron

[生]1897.11.18. ロンドン
[没]1974.7.13. ロンドン
イギリスの物理学者。ケンブリッジ大学卒業後 (1921) ,キャベンディッシュ研究所所員,ロンドン大学教授 (33) ,マンチェスター大学教授 (37) などを歴任。原子核崩壊の研究で知られる。ウィルソンの霧箱を改良して宇宙線の研究に取組み,安定原子核の崩壊を霧箱写真でとらえる。このような核崩壊は以前にも観測されていたが,彼の実験で初めて明確な説明が与えられた。 1933年に宇宙線から電子の対生成と対消滅を観察し,また,第2次世界大戦中にはオペレーションズ・リサーチのグループを編成して軍事研究を行なった。 48年ノーベル物理学賞受賞。 69年男爵に叙せられた。

ブラケット

持送り」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内のブラケットの言及

【オペレーションズリサーチ】より


[起源]
 第2次世界大戦の直前から戦中にかけて,アメリカ軍およびイギリス軍が作戦研究(オペレーションズリサーチ)に利用したことが直接的な起源である。 1930年代の終りにイギリス空軍のための防空の研究が開始され,ノーベル賞の受賞者である物理学者ブラケットP.M.S.Blackett(1897‐1974)を中心とするブラケットサーカスと称されたグループが,新しく発明されたレーダーを用い,ドイツの爆撃機に対する防御問題や対空火器の照準などに関して研究し,多くの成果をあげた。この集団は生理学者,数理物理学者,天体物理学者,数学者,陸軍士官,測量技師からなり,きわめて学際的な顔ぶれであった。…

【大陸移動説】より

… 大陸移動説に対する有力な証拠は1950年代初めころから古地磁気学によってもたらされた。イギリスのブラケットPatric Maynard Stuart Blackett(1897‐1974)とランコーンS.Keith Runcorn(1922‐95)の両グループは世界各地の各種の岩石の自然残留磁気を測定し,それらが大陸の緯度変化と回転の定量的な証拠であることを示した。インドの北上やイベリア半島の回転などがはっきり示された。…

【オペレーションズリサーチ】より


[起源]
 第2次世界大戦の直前から戦中にかけて,アメリカ軍およびイギリス軍が作戦研究(オペレーションズリサーチ)に利用したことが直接的な起源である。 1930年代の終りにイギリス空軍のための防空の研究が開始され,ノーベル賞の受賞者である物理学者ブラケットP.M.S.Blackett(1897‐1974)を中心とするブラケットサーカスと称されたグループが,新しく発明されたレーダーを用い,ドイツの爆撃機に対する防御問題や対空火器の照準などに関して研究し,多くの成果をあげた。この集団は生理学者,数理物理学者,天体物理学者,数学者,陸軍士官,測量技師からなり,きわめて学際的な顔ぶれであった。…

【古地磁気】より

…これに対する解答は40年代から50年代にかけて提供された。L.ネールは48年フェリ磁性の研究,49年,51年には熱残留磁化の研究を相次いで発表し,理論的な基礎を築き,52年イギリスのブラケットP.M.S.Blackettは非常に弱い磁化まで測定できる高感度無定位磁力計を作りあげた。さらに53年R.A.フィッシャーは測定値のばらつきの程度の統計的な解析方法を示した。…

【大陸移動説】より

… 大陸移動説に対する有力な証拠は1950年代初めころから古地磁気学によってもたらされた。イギリスのブラケットPatric Maynard Stuart Blackett(1897‐1974)とランコーンS.Keith Runcorn(1922‐95)の両グループは世界各地の各種の岩石の自然残留磁気を測定し,それらが大陸の緯度変化と回転の定量的な証拠であることを示した。インドの北上やイベリア半島の回転などがはっきり示された。…

※「ブラケット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ブラケットの関連キーワードブラケット(アメリカの物理学者 Frederick Sumner Brackett)ワイルダー(Billy Wilder)オペレーションズリサーチエドモンド ハミルトンオートブラケティング水素原子のスペクトルボールト(曲面天井)ブラケットクリープサンセット大通りB. ワイルダーエネルギー準位11月18日アンダーソンワイルダーウィルソン原子核反応ハミルトン補助照明フィッチランサム

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ブラケットの関連情報