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プロレタリア映画 プロレタリアえいが

世界大百科事典 第2版の解説

プロレタリアえいが【プロレタリア映画】

プロレタリア階級の手によってつくられるプロレタリア階級のための映画の総称で,1918年にレーニンが初代教育人民委員A.V.ルナチャルスキーとの対話のなかで〈われわれにとってもっとも重要なものは映画である〉といったことがその出発点となった。すなわち,映画は資本家階級の手に握られた場合は〈ブルジョア的思想の宣伝手段〉となり〈大衆への阿片〉となるが,労働者階級の手のなかでは〈人民解放のための武器〉となるということが十月革命(1917)以後はっきりと認識されて,ソビエト映画の歴史が形成されていくことになるのである(詳しくは〈ソビエト映画〉の項目を参照)。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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