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ベース・アップ べーす・あっぷ

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会計用語キーワード辞典の解説

ベース・アップ

賃金水準の引き上げのことをいいます。通常、会社では職種や年齢などに応じ決められた個別賃金の一覧表があり、賃金表、給与テーブルなどと呼ばれ、賃金決定のベースとして使われています。ベース・アップはこの賃金表等の金額そのものを引き上げることをいいます。したがって、年齢や勤続年数に応じて自動的に上がる定期昇給(定昇)とは区別されます。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベース・アップ
べーすあっぷ

従業員全体の平均賃金水準を引き上げること。略してベアともいう。第二次世界大戦後の日本ではインフレが進行したが、企業はベース・アップを行うことで、従業員の賃金を調整してきた。定期昇給とともに日本企業の賃金制度の根幹をなしてきたが、バブル経済崩壊後の1990年代なかばから、労働生産性の伸びが停滞したことや、成果主義賃金を採用する企業が増加したことなどにより、ベース・アップを廃止したり見直したりする企業が増えている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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