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ホロスコープ ホロスコープhoroscope

翻訳|horoscope

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホロスコープ
horoscope

ある特定の瞬間の太陽,月,惑黄道十二宮および地表の位置関係を表わす天体配置図で占星術に用いられる。個人のホロスコープ (ギリシア語に由来し,「時の見張人」の意味) は普通誕生時につくられ,占星家により他の資料とともに個人の性格や未来の予言に使われる。これは,個々の天体がそれ自身の神秘的な性格をもち,さらにそれは各時点での他の天体との相互の位置関係にも影響されるという信仰に基づく。宇宙のすべての現象は互いに干渉し合っているので,これらの天体は人間の運命にも影響すると考える。ホロスコープによる占星術では,空を円や方形で表わし,それを家 (ハウス) と呼ばれる 12の断片に分け,各断片に人間の運命に関連したいろいろな性質を割当て,特定の時点の太陽,月,惑星,黄道十二宮,家の相互の位置関係により現在や未来の出来事を占う。

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デジタル大辞泉の解説

ホロスコープ(horoscope)

西洋の占星術。また、それに用いる十二宮図。生まれた月日によって12の星座に分けて、運勢を占う。

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占い用語集の解説

ホロスコープ

生まれた年、月、日、時、生まれた場所の緯度経度によって12分割のハウス(House)を作り、天体の位置をその中に書き込んだもの。ギリシャ語で、「上昇してくる角度と時間の関係」という意味を持つ。

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大辞林 第三版の解説

ホロスコープ【horoscope】

西洋の占星術。また、それに用いられる黄道十二宮の図。生まれた月日によってその人を支配する宮があると考えて運勢を占うもの。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホロスコープ
ほろすこーぷ
horoscope

個人の生誕時における日・月・諸惑星の位置関係を図で示したもの。それによってその個人の人生を占う。普通は黄道(こうどう)を十二宮に分割し、その上に日・月・諸惑星の位置を記号で書き込み、惑星が120度離れていると密接な関係がある、というようないろいろな解釈を行う。その外側に12種の占うテーマ(生命、財産、兄弟、親、子、健康、妻、死、宗教、帝王、善行、牢獄(ろうごく))を方位によって指定したドムス(十二位という)を配することがよく行われる。この種の占星術は、現在のところ、紀元前5世紀にバビロニアで発生したと考えられており、ヘレニズム時代や古代ローマ時代に盛んであった。日本にも仏教とともにインドから中国を経て、10世紀ころに伝来し、現在、12世紀の二つのホロスコープが残っている。ホロスコープの形は、西洋では昔から四角形であったが、日本や中国に残るものは円形をしている。今日つくられるホロスコープはたいてい円形である。[中山 茂]

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世界大百科事典内のホロスコープの言及

【占星術】より

…この宇宙は巨大な有機体であり,全体の構造はそのまま部分にも反映すると考えられたのである。それゆえ,ある時点,ある地点における天体の配置図つまりホロスコープhoroscopeは,その時間,空間の中で生じた人間や事象の原型的構造を決定する。この配置図を解読する技術が占星術である。…

※「ホロスコープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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