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ホワイトヘッド ホワイトヘッドWhitehead, Alfred North

8件 の用語解説(ホワイトヘッドの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホワイトヘッド
ホワイトヘッド
Whitehead, Alfred North

[生]1861.2.15. ラムズゲート
[没]1947.12.30. マサチューセッツケンブリッジ
イギリスの哲学者,数学者。 1885年ケンブリッジ大学講師,1914年ロンドン,24年ハーバード各大学教授。ライプニッツや H.グラスマン,G.ブールの影響を受けて数学の記号論理学的考察を試み,B.ラッセルとの共著『プリンキピア・マテマティカ』 Principia Mathematica (3巻,1910~13) により,論理主義の確立に貢献。

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ホワイトヘッド
ホワイトヘッド
Whitehead, Robert

[生]1823.1.3. ランカシャーボルトンルームーア
[没]1905.11.14. バークシャーベケット
イギリスの技師。マンチェスターマルセイユで勤めたのち,1847年ミラノで工場を開き,56年より旧ユーゴスラビアのフューメにあったスタビリメント・テクニコ・フューマーノ社でオーストリアのため魚雷の研究に従事。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ホワイトヘッド(Alfred North Whitehead)

[1861~1947]英国の数学者・哲学者。B=ラッセルとともに記号論理学を確立。数学の論理的基礎、物理学の哲学的基礎を考察。その後、有機体の概念を中核とする形而上学を展開。著「過程と実在」、共著「数学原理」など。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

ホワイトヘッド

英国の哲学者,数学者。ハーバード大学教授。B.A.W.ラッセルとの共著《プリンキピアマテマティカ》(1910年―1913年)で記号論理学の革新を果たし,《自然認識の諸原理》(1919年),《自然の概念》(1920年)などで科学哲学に取り組み,《科学と近代世界》(1925年),《過程と実在》(1929年)などで形而上学の体系化を図った。
→関連項目記号論理学

ホワイトヘッド

英国の兵器技術者。1866年鋼製葉巻形の自走水雷を発明。1867年深度調整装置,1876年サーボモーターなど,射程,威力,命中率に相次ぐ改良を行い,実戦兵器としての魚雷を完成。
→関連項目魚雷

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

ホワイトヘッド【Alfred North Whitehead】

1861‐1947
イギリスの数学者,哲学者。ケント州ラムズゲートで英国国教会牧師の家に生まれる。ケンブリッジ大学で数学を専攻し,生徒の一人B.A.W.ラッセルと協力して,数学を形式論理学から演繹(えんえき)することを企て,《プリンキピア・マテマティカ》3巻(1910‐13)を著す。この著作は記号論理学の歴史における画期的な業績として評価されている。ホワイトヘッドの知的関心は当初から数学や論理学における演繹的方法と同時に,直接に経験され,観察される自然の世界に向けられており,1910年ケンブリッジを去ってロンドン大学に移ってからの約15年間は,この両者の総合が彼の哲学の中心課題となる。

ホワイトヘッド【Robert Whitehead】

1823‐1905
イギリスの技術者で近代魚雷の発明者。ランカシャー,ボルトンに生まれ,14歳のとき,マンチェスターの工場の見習になり,夜学で製図を学ぶなど技術を修め大陸に渡った。マルセイユやミラノで働いたのち,フィウメ(現,ユーゴスラビア領リエーカ)の一鉄工場の支配人になり,1864年ころから魚雷の研究に着手した。当時の魚雷は,航走中の深度がすこぶる不安定で,とうてい実用になるものではなかった。そこで彼は,当時としては画期的な深度調節機構を発明し,一定深度を走る魚雷を完成した(1868)。

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大辞林 第三版の解説

ホワイトヘッド【Alfred North Whitehead】

1861~1947) イギリスの数学者・哲学者。記号論理学の完成者。また、実在論的な基礎の上に、有機体の哲学と呼ばれる独自の形而上学を展開した。著「科学と近代世界」「過程と実在」など。また、ラッセルとの共著に「数学原理」がある。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のホワイトヘッドの言及

【数学基礎論】より

…論理主義と呼ばれる立場に立つラッセルは,数学は論理学の1分科であるとし,逆理はさまざまな概念の〈型〉を無視するために生ずるものと主張する。実際に,A.N.ホワイトヘッドとの共著による3巻からなる大著《プリンキピア・マテマティカ》で,〈分岐した型の理論〉の記号論理の体系を建設し,その中で実数論を構成したが,その際,〈型の解消にかかわる〉還元公理という不満足なものを仮定せざるをえなかった。L.E.J.ブローエルは,数学的真理や対象は数学を考える精神とかかわりなく存在するとはせず,経験的・直観的精神活動によって直接にとらえられるものであって,実際に構成できる対象だけが数学的存在であると主張する。…

【物活論】より

…のち自然の非生命性,非自動性を主張する近代の機械論的自然観が支配的となった時期に,カントは物活論を,自然科学の基礎としての惰性律に反するとして批判した。現代では,A.N.ホワイトヘッド,テイヤール・ド・シャルダンらもある意味で物活論的思考の系譜に置いてみることができよう。生気論【広川 洋一】。…

【プリンキピア・マテマティカ】より

A.N.ホワイトヘッドB.A.W.ラッセルの共著。3巻。…

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