マイクロプラスチック(英語表記)microplastics

デジタル大辞泉の解説

マイクロプラスチック(microplastics)

海洋などの環境中に拡散した微小なプラスチック粒子。厳密な定義はないが、大きさが1ミリメートル以下、ないしは5ミリメートル以下のものを指す。海洋を漂流するプラスチックごみ紫外線波浪によって微小な断片になったものや、合成繊維の衣料の洗濯排水に含まれる脱落した繊維、また研磨材として使用されるマイクロビーズなどが含まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵miniの解説

マイクロプラスチック

約5ミリメートル以下の小さなプラスチックのかけら。主に、海に漂ううちに紫外線や波の影響などで細かく分解されたプラスチックごみを指す。表面に有害物質が吸着しやすく、海の生物がえさと間違えて食べてしまうことから、生態系への影響などが心配されている。マイクロプラスチックの発生源となるプラスチックごみの減量は世界各国での課題となっており、2019年6月末から大阪で開催されるG20サミットでも具体的な数値目標の設定や実効性の高い対策方法の提示などが期待されている。

(2019-6-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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