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マカダミア マカダミア Macadamia ternifolia; Queensland nut; macadamia

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マカダミア
マカダミア
Macadamia ternifolia; Queensland nut; macadamia

ヤマモガシ科の常緑高木。オーストラリア東南部原産。高さ 10~18m。葉は互生し,長楕円形または披針形で長さ 20~30cm,暗緑色で光沢がある。花は白色で,長さ約 30cmの穂状花序につく。

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百科事典マイペディアの解説

マカダミア

ヤマモガシ科の常緑高木。樹高は約10mになり直立する。オーストラリア原産。19世紀末に殻の薄い系統が選抜されてから栽培化がすすんだ。現在ハワイアメリカ南部,ブラジル南アフリカ地中海沿岸諸国で栽培されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

マカダミア【macadamia】

オーストラリア東部原産のヤマモガシ科の中・高木性常緑果樹。クイーンズランドナッツQueensland nutともいうが,オーストラリアではソテツ科オニアザミMacrozamia植物の種子もクイーンズランドナッツという。高さ15mにもなる高木で,葉は革質,鋸歯を有して3~4枚を輪生する。花は総状,果実は丸く,球形の種子を含む。亜熱帯果樹であるが,比較的寒さに強く,生育限界は-2℃前後である。 オーストラリアでは観賞用あるいは緑陰樹用として長らく利用されていたが,近年になって種子の殻のうすい系統が選抜され,栽培法や繁殖法の確立に伴って果樹としての栽培が始まった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マカダミア
まかだみあ
[学]Macadamia ternifolia F. V. Muell.

ヤマモガシ科マカダミア属の果樹。本属には3種あり、オーストラリアのニューサウスウェールズとクイーンズランドに自生する。本種は自生地の名をつけ、クイーンズランドナッツともよばれる。常緑高木で高さ10~15メートル。葉は革質で長さ10~25センチメートル、全縁または鋸歯(きょし)がある。花は長さ20センチメートルの総状花序につき、紅色で花径2.5センチメートル。果実は球状で堅く、径2~2.5センチメートル、表面は平滑である。種子は白色で芳香がある。この種子を塩炒(い)りしたものが市販のマカダミアナッツで、ハワイがおもな生産地となっている。ナッツ100グラム中には720キロカロリーのエネルギーがあり、タンパク質8.3グラム、脂質76.8グラム、糖質10.2グラムが含まれる。またカルシウム15ミリグラム、リン550ミリグラム、鉄6.2ミリグラム、ナトリウム4ミリグラム、カリウム690ミリグラムで無機質に富み、そのほかビタミンB10.21ミリグラム、ナイアシン2.1ミリグラムも含まれる。かむととろけるほどで、きめが細かく、美味である。日本でも栽培可能ではあるが、浅根性のため風に弱く、台風の多い日本での経済栽培はない。[飯塚宗夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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