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マハーラーシュトラ[州] Mahārāshtra

世界大百科事典 第2版の解説

マハーラーシュトラ[州]【Mahārāshtra】

インド西部の州。面積30万8000km2,人口7894万(1991)。州都はボンベイ(ムンバイー)。州名は〈マラーターの国〉の意で,歴史地名としてはデカン高原北西部のうち,ゴーダーバリー川上流域とクリシュナー川上流域との間の地帯をいう。歴史は古く,前1~後3世紀のサータバーハナ朝,8~10世紀のラーシュトラクータ朝,12~14世紀のカーカティーヤ朝,14~16世紀のバフマニー朝などは,いずれもここを根拠地とした。

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世界大百科事典内のマハーラーシュトラ[州]の言及

【デカン高原】より

…亜大陸を政治的に統一する困難な理由の一端は,亜大陸を南北に分かつビンディヤ山脈の自然的障壁にあり,これを越えて相手を支配するには,圧倒的に優勢な軍事力とこれを支える高い生産力の存在が前提とされた。デカン地方でもアーリヤ系の言語を話すマハーラーシュトラ州やオリッサ州の存在は,アーリヤ人の南下がこの障壁によって阻止され海岸線を迂回した事実を示している。デカン高原ではクリシュナー川とトゥンガバドラー川が北部のデカン地方(狭義)と南部のタミル地方を分かつ地理的・文化的・政治的境界をなし,とりわけタミル地方は北インドやデカン地方を支配した政治権力の支配が及ぶことが少なく,ドラビダ系の独自の文化をはぐくんできた。…

※「マハーラーシュトラ[州]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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