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マラ

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百科事典マイペディアの解説

マラ

フィジーの政治家。高位の先住フィジー人首長の出自で,独立移行時には憲法制定などフィジーの国づくりに貢献。1970年の独立後は長く首相と外相を兼任。南太平洋フォーラムの設立にも尽力した。

マラ

フランス革命の指導者。スイス出身。初めは医師。1789年《人民の友》紙を発行してパリ民衆の革命的民主主義を擁護。国民議会の上層ブルジョア立法議会ジロンド派を攻撃。

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世界大百科事典 第2版の解説

マラ【Jean‐Paul Marat】

1743‐93
フランス革命期の政治家。スイスの中流市民の家に生まれ,フランスボルドーとパリで医学を修め,22歳ころイギリスに渡って,医者を開業するとともに文筆に親しみ,専制政治や宮廷の腐敗を批判した《奴隷の鎖》(1774)を英語で出版した。1777年にフランスに戻ったマラは,パリでアルトア伯の侍医などをしながら,自然科学の論文や刑罰制度の改革を論じた著作などを発表した。フランス革命が始まると,89年の秋から《人民の友L’Ami du Peuple》という新聞を刊行して宮廷や政府を攻撃し,早くから共和主義の論陣を張り,その論調の鋭さで民衆の人気を得て〈人民の友〉とあだ名された。

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世界大百科事典内のマラの言及

【コルデー】より

…フランス革命期にJ.P.マラを暗殺した女性。コルネイユの子孫としてノルマンディーに生まれ,はじめはフランス革命に同感していたが,1793年に,国王の処刑とジロンド派の追放によって革命の進行に疑念を抱き,ジロンド派に同情して,恐怖政治の指導者マラの殺害を志した。…

※「マラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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