コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ムババネ Mbabane

大辞林 第三版の解説

ムババネ【Mbabane】

スワジランド王国の首都。同国の西部に位置し、モザンビークのマプート港まで鉄道が通じる。ムババーネ。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ムババネ(Mbabane)

アフリカ南東部、スワジランド王国の首都。同国西部、標高1150メートルの山岳地帯に位置し、南アフリカとの国境に近い。1902年に英国保護領の政庁マンジニから移転され、同国独立に伴い首都になった。モザンビークの首都マプートと鉄道で結ばれる。近郊でスズ、鉄を産する。ムババーネ

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ムババネ【Mbabane】

アフリカ南東部の内陸,スワジランド王国の首都。人口4万7000(1993)。国の北西部,標高1375mの高地にある。モザンビークのマプト港に通じる鉄道,モザンビーク,南アフリカ共和国に通じる道路など陸上交通の要衝であるが,高地の都市であるため空港は南東25kmのマツァパにある。豊かな農業と地下資源に恵まれた国の最大の都市として,商工業の中心でもある。1902年までは,南東約40kmに位置し,標高で約500m低いブレーマースドルプ(現,マンジニ)に保護領の政庁が置かれていたが,白人の居住に適さなかったため,この地に移された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムババネ
Mbabane

スワジランドの首都。同国西部,ハイベルト地域の標高 1375mの高地に位置。 19世紀末,スワジ族の王ムバンデニが家畜飼育場を設けたのが起源で,同国最大の町に発展。北西のングウェンヤ山 (1829m) は鉄鉱石の産地として知られたが 1979年に枯渇。鉄道局や放送局など行政・文化施設があるが,高地のため,商工業の中心は南東約 30kmのマンジニに,国際空港はマンジニに近いマツァパにある。人口 7万3815(2009)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ムババネ
むばばね
Mbabane

アフリカ南東部、スワジランドの首都。同国西部の山岳地帯の標高1150メートルに位置し、南アフリカ共和国との国境までわずか20キロメートルである。人口7万3000(1999推計)。イギリス保護領下の1902年に政庁がマンジニより移されてから発展した。国の中央部にあるマンジニに比べ位置的な偏りがあるが、高地のため気候は快適で、白人入植者の居住に適した。1964年、付近のボンブリッジ鉄鉱床の鉱石をモザンビークのロレンソ・マルケス(現マプート)に運搬する鉄道が開通し、68年独立とともに首都となった。町の中心はアリスター・ミラー通りで、官庁、銀行、ホテルなどが並ぶ。王宮は南東約16キロメートルのロバンバにある。地名は19世紀のスワジのムバンドゼニ王にちなむ。[赤阪 賢]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

ムババネの関連キーワードスワジランドの要覧ソブーザ2世ヌグウェンヤシベベロック

今日のキーワード

所信表明演説

政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針を示す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android