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ユニコード Unicode

翻訳|Unicode

パソコンで困ったときに開く本の解説

ユニコード

一般の文字コードが、特定の言語を表記するために作られたものであるのに対して、世界中のすべての言語を単一の文字コードで表現することを目的に作られている規格です。日本語に関しては、すべての漢字が含まれているわけではないなど、不完全だという声もあります。
⇨文字コード

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

デジタル大辞泉の解説

ユニコード(unicode)

コンピューター用の文字コード符号化文字集合および文字符号化方式)の規格。1990年に世界のあらゆる文字の表現を目指し、米国のゼロックス、マイクロソフト、アップルなどの企業を中心としてユニコードコンソーシアムが設立され、規格を策定。1993年にISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)との合同技術委員会でISO/IEC 10646という規格名で標準化された。策定当初は1文字を2バイトで表す予定だったが、収録できない漢字が多数あったため、1文字を4バイトで表す拡張規格などが設けられた。→UCSUTF-8UTF-16UTF-32

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

ユニコード

コンピューターで扱う文字の国際コード体系。ISO(国際標準化機構)によってISO10646として規格化されている。各国でまちまちの文字コードを採用して情報交換に不便をきたしている現状をふまえ,単一の2バイトの文字コードで世界の多くの文字を表現しようとする試み。一部のソフトウェアでは内部処理にユニコードを採用しはじめているが,日本語と中国語の似通った文字に同一コードを割り当てるなど問題も多い。
→関連項目外字JIS漢字コード

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ホームページ制作用語集の解説

ユニコード

ユニコードコンソーシアムにより作られ、標準化された文字コード。従来は各国の言語によって独自の文字コードが使用されていたが、ユニコードでは同一の文字コード体系で世界中の主流言語を網羅している。

出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報

大辞林 第三版の解説

ユニコード【Unicode】

世界中の文字表現に対応できるコンピューター用の統一文字コード。欧米を中心に提唱されたコードで、アルファベットや漢字など、すべての文字を二バイトで表す。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ユニコード
Unicode

世界中で使われている文字を統一的にコード化しようというプロジェクト,またそこで作成された統一的文字コードのこと。ユニコードプロジェクトはゼロックスマイクロソフトアップルなどのアメリカ合衆国の企業が参加するユニコードコンソーシアム(1990設立)によって進められたが,当初設定した単位である 2バイトコードでは文字が収まりきらず,追加的に一部を 4バイトコードにするなどしたため,複雑なものとなった。また,同一の漢字でも日本で使うものと中国で使うものでは字体などが異なる場合も少なくなく,論議を呼ぶところとなっている。ウィンドウズ,MacOSXなどパーソナル・コンピュータオペレーティングシステム OSレベルでは,すでにユニコードに対応している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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