ラン(藍)晶石(読み)らんしょうせき

百科事典マイペディアの解説

ラン(藍)晶石【らんしょうせき】

アルミニウムの正ケイ酸塩鉱物。多形の関係にある紅柱石ケイ線石に比べ高圧型。組成はAl2SiO5。三斜晶系で,結晶は板状,長柱状,繊維状。青,白または灰色でガラス光沢があり,ほぼ透明。硬度は4〜7で3方向に著しい異方性を示すため二硬石ともいう。典型的な変成帯の鉱物で,中程度の温度とかなりの高圧のもとでできる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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