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レーザー化学 レーザーかがくlaser chemistry

世界大百科事典 第2版の解説

レーザーかがく【レーザー化学 laser chemistry】

通常はレーザーを応用した化学の分野をさすが,化学レーザーを生ずる化学反応の研究分野をもさすことがある。レーザーには,単色性,指向性,大強度,コヒーレンス,時間的に短い超短パルスを発生させることができるなどの特徴があり,これらを組み合わせて,レーザーによる物質や分子の励起によって誘起された化学反応を応用して,同位体分離,超LSI製造のための超微細加工,有機化合物の合成などに応用されようとしている。
レーザー光化学反応
 1個の光量子を吸収して起こる光化学の諸過程は,通常の光源(タングステンランプハロゲンランプ気体放電や共鳴ランプなど)によっても起こる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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