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ロッキンガム(侯) ロッキンガム[こう]Rockingham, Charles Watson-Wentworth, 2nd Marquess of

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロッキンガム(侯)
ロッキンガム[こう]
Rockingham, Charles Watson-Wentworth, 2nd Marquess of

[生]1730.5.13. ヨークシャー
[没]1782.7.1. ロンドン
イギリスの政治家。 1750年父の侯爵位を継いで政界に入る。ホイッグ党所属。 60年のジョージ3世の即位後,下野してニューカッスル公と協力。 65年首相に就任,翌年印紙税法を撤廃したため,政府内で分裂が生じ,また国王とも対立して辞任。 E.バークを登用,国王の権力に抵抗するホイッグ党の立場を明らかにし,以後 16年間上院の野党指導者として活躍した。 J.ウィルクス事件では急進派やピット (大) と協力して政府を攻撃。 F.ノース政府のアメリカ政策を批判し,アメリカ独立戦争開始後は早期講和,独立容認の立場を取った。 82年シェルバーン (伯) の支持を得て第2次内閣を組織。財政改革,アイルランドの立法上の独立付与,アメリカとの交渉を行なったが,同年7月急死。

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