一気呵成(読み)イッキカセイ

デジタル大辞泉の解説

いっき‐かせい【一気×呵成】

《「呵」は息を吹きかける意》ひといきに文章を書き上げること。また、ひといきに物事を成し遂げること。「脚本を一気呵成に書き上げる」「一気呵成に改革をやり遂げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっきかせい【一気呵成】

〔詩藪 内篇・近体七言
文章を一気に書き上げること。 「百枚の原稿を-に書き上げる」
仕事を大急ぎで仕上げること。 「 -に仕上げる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

いっき‐かせい【一気呵成】

〘名〙 (「呵」は息を吐く意。「の」「に」を伴って、修飾語として用いることが多い) ひといきに詩や文章を作り上げること。また大急ぎでものごとを成し遂げること。
※蛻巖先生答問書(1751‐64か)下「絶句は兎角起承転合を合点して、一気呵成に参り候事肝要に候」
※蕪村と几董(1898)〈正岡子規〉「蕪村は一気呵成の句に乏しからず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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