コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一竜斎貞山(3代) いちりゅうさい ていざん

2件 の用語解説(一竜斎貞山(3代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

一竜斎貞山(3代) いちりゅうさい-ていざん

1835-1889 幕末-明治時代の講談師。
天保(てんぽう)6年生まれ。はじめ伊東潮花に,のち2代一竜斎貞山に入門して3代をつぐ。「義士伝」「伊賀(いが)の水月(すいげつ)」で名をたかめた。明治14年錦城斎一山(初代)と改名。明治22年3月死去。55歳。本名は内山孝七。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

一竜斎貞山(3代)

没年:明治22.3.21(1889)
生年:天保6(1835)
幕末明治期の講釈師。本名内山孝七。大頭のところからあだ名して頼朝公。初代伊東潮花に入門して花林。しかし訥弁で見込みなしと宣告され2代目貞山門に転じ,初代貞吉となって真打に昇進した。明治7(1874)年師が40歳前の若さで亡くなり3代目を襲名,講談組合の大看板のひとりに数えられた。「伊賀の水月」(「荒木又右衛門」)をはじめ「義士伝」「黒田騒動」「石山軍記」などが得意で,お家物とした。18年門下の初代貞丈に4代目を譲り,初代錦城斎一山と改名した。昭和10(1935)年に没した有名な3代目錦城斎典山も,この3代目貞山の門人。この名跡は平成までに8代を数える。<参考文献>野村無名庵『本朝話人伝』

(吉沢英明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

一竜斎貞山(3代)の関連キーワード空板講釈師座講釈釈師石川一夢神田伯竜(初代)神田伯竜(3代)乾坤坊良斎原栄宅吉田天山

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone